第二級陸上無線技術士(二陸技) 試験情報

難易度 ☆☆☆(やや難関)
受験機会 2回/年 (1月、7月)
平均合格率 21.1%
受験資格制限 なし
標準学習時間 270時間
科目合格制度 有り
実施科目 無線工学の基礎、無線工学A、無線工学B、法規の4科目
受験料 13,700円
試験実施機関 日本無線協会

二陸技(第二級陸上無線技術士)受験インフォメーション


過去問題からの再出題率

◆無線工学の基礎
2陸技の過去問題からの再出率

二陸技の過去問題からの再出題率については、概ね一陸技の傾向に似ています。

ここでは代表として、工学基礎を掲示します。
各試験期を平均して、7割が過去問題から再出題されていることが判ります。
科目の特性として、数字を差替えられた計算問題が多く占めています。

受験インフォメーション

Δ ワンポイントアドバイス Δ
二陸技は難易度が高く、並大抵の勉強ではなかなか合格できません。しかし過去問題から繰り返し類似問題が出題されるなど、試験の傾向を押さえれば攻略の糸口も見えてくる筈です。
一度に4科目全てに取り組んで中途半端になるよりも、科目合格制度がありますので、1回目に2科目、半年後に残りをといった具合に、メリハリのある学習戦略を立てると良いでしょう。

∇ dB(デシベル)計算あり ∇
二陸技は、無線工学の中でdB(デシベル)に纏わる問題が毎回必ず出題されます。しかも複数問が出題されるため、実質的にこれらの問題を避けて通ることはできません。
つまり二陸技の合格を勝ち取るためには、必ずdB(デシベル)計算をマスターする必要があります。
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